事前相談(安心して納得できるお葬式のための) 

お葬式には金額や形式より、想いが重要です。

ご本人、ご家族の想いを第一に考え、亡くなった方の尊厳

ご家族の心情を大切にお葬式の準備をお手伝いします。

 

1、親しい人を見送る時、どういうお見送りをしたいですか。

ハガキ一つで「彼が他界した」と虚しく知らされるよりは、故人を大事に想っていた人達を呼び寄せ、昔話を語り合ってもらう葬儀の方が、「お疲れ様」だけでなく「ありがとう」と感謝を個人に伝えることができます。最近では訃報を知らせ義理で来ていただくには申し訳ないとおっしゃる声をききますが、新聞(おくやみ欄)を利用することで親戚以外にも周知し、参列するかどうかは相手にお任せするやり方もございます。何も知らせずに喪中のハガキが届いたら、頂いた方も戸惑ってしまいます。核家族化により生前のお付き合いの関係も分かりにくいこともありますので、日頃から家族のコミュニケーションが必要です。

、臨終のとき

病院で臨終を迎えたときの遺体の処置にかかるおおよその時間や、その間に葬儀社へ連絡すること、遺体の安置場所、死亡診断書を受けとったら記載ミスがないかチェックしておくことも大切です。ミスがあればその場で訂正して頂きます。また、いち早く知らせるべき人の連絡先を前もって用意しておくことをおすすめ致します。

葬儀費用

「当社の平均的な家族葬は、参列者が30名くらいで葬儀の総額は約88万円です。」「葬儀にかかる費用はすべて含まれます。料理も香典のお返しも入っています。含まれないのは宗教者へのお布施になります。

、お金の準備

故人の預貯金は、たとえ家族であっても簡単には引き出すことができません。前もって準備されるほうが無難です。また、葬儀費用だけではなく、毎月の生活費を御主人の口座から引き出してた場合は、それも不可能になることを注意しましょう。また、葬儀中は家を留守にする機会が多くなりますので、葬儀費用のために用意しておいた現金や会葬者から頂いた香典など家に置いてあることを想定して、注意しましょう。

5、寺院費用

「菩提寺の有無」を確認します。(御布施ですが、お寺様によっても違いますので、直接お寺様に伺って相談下さい。当社が、お寺様との交渉をすることはできません。」

4、ヒアリング

・年齢、お勤めの会社の規模、職種、役職

・趣味、人柄、お元気なときの人づきあい

・親戚の人数、関係

・いままでの冠婚葬祭のつきあい

・職場以外の友人関係

・入院中にお見舞いに来た方 等